こんにちは!LaLaテラス歯科クリニックです。
今日は、多くの人が経験したことがあるであろう「知覚過敏」について解説します。
知覚過敏とは何か?
アイスや温かいスープを食べた時、歯がしみることはありますか?
あるいは、歯磨きをしている際に歯ブラシが歯に当たった時、歯が痛むことは?
これらの症状は「知覚過敏」が原因です。具体的には、歯の表面、エナメル質の下にある「象牙質」という部分が外部の刺激に触れると、神経への痛みとして伝わってしまうのです。
なぜ知覚過敏が起こるの?
以下に、象牙質が外部に露出してしまう主な原因を挙げます。
- 歯肉の退縮
- 強すぎる歯磨き:固い歯ブラシで強く磨くと、歯茎が下がってしまうことがあります。
- 歯周病:この病気が進行すると、歯肉が退縮することがあります。
- 加齢:年齢を重ねると、自然に歯肉が後退することがあるのです。
- エナメル質の摩耗
- 歯ぎしり:これにより、エナメル質がすり減り、象牙質が露出します。
- 酸の影響(酸蝕歯):柑橘系の果物や飲み物の酸が、エナメル質を薄くしてしまいます。
知覚過敏に関する情報が少しでも役に立てれば嬉しいです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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