LaLaテラス歯科クリニックです。
本日は「歯槽膿漏にならないための工夫」についてお話しします。
歯槽膿漏になるリスクを減らすためには、日頃から次のようなことに気をつけることが必要です。
【1】上手な歯磨きの方法を身につける
歯槽膿漏の発症リスクを下げるためには、丁寧なブラッシングが不可欠です。何も考えずただ歯ブラシを動かすのではなく、歯垢を除去することを意識して、きちんと歯を磨くことを習慣化しましょう。正しい歯磨きについては後程ご紹介します。
【2】定期的に歯科医院で検診とクリーニングを受ける
定期的に歯科医院を訪れ、口腔内の健康状態を診断してもらい、専門家による歯のクリーニングを受けることを習慣づけましょう。歯医者でクリーニングを受けると、普段の歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石が除去されます。
【3】矯正治療を受ける
歯並びが悪い人は、歯垢が残りやすく、歯槽膿漏になりやすいと言われています。矯正治療で歯並びを整えれば、口腔衛生を保ちやすくなり、歯槽膿漏になる可能性もぐっと低くなります。
【4】生活習慣を改善する
疲れやストレスが溜まっていると、免疫力が低下し、歯槽膿漏になりやすくなります。規則正しい生活と十分な睡眠を心がけ、過度の疲労やストレスを感じるような状況を避けましょう。また、喫煙者は非喫煙者に比べて歯槽膿漏の発症リスクが高いことが分かっています。歯槽膿漏の発症リスクを下げたい場合は、禁煙も検討しましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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