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2023.11.17

アルコールと虫歯の関係性について

 

LaLaテラス歯科クリニックです。

今日は、アルコールと虫歯の関係性について解説します。

 

1. アルコールと虫歯について

アルコール自体が虫歯を直接引き起こすわけではないのですが、アルコールが含む糖分が虫歯の原因になり得るのです。糖分は虫歯菌のエネルギーとなるため、その摂取量が増えると虫歯のリスクも上がります。

 

2. 特に注意したいお酒の種類

糖分が多い「醸造酒」(ビール、ワイン、日本酒)や「混成酒」(リキュール、梅酒、カクテル)の摂取は、虫歯リスクの観点から注意が必要です。

 

3. 虫歯リスクを低減する飲酒のコツ

糖分の少ない「蒸留酒」(ウイスキー、ブランデー、焼酎)を選ぶのがおすすめです。また、長時間にわたる飲酒は避け、アルコールの滞留時間を短く保つことも大切です。

 

4. 飲酒時の口腔ケアのポイント

アルコールには利尿作用があるため、口が乾燥しやすく、唾液の保護作用が低下します。そのため、飲酒時には定期的な水分補給を行いましょう。そして、飲酒後15分後には歯磨きを行うことで、虫歯リスクを低減させることができます。

 

5. まとめ

下記の4つを押さえて、アルコールとうまく付き合っていきましょう。

  • ・アルコールの糖分が虫歯の大きな原因となる。
  • ・糖分が豊富なお酒の摂取は控えめに。
  • ・長時間の飲酒を避ける。
  • ・飲酒時の適切な口腔ケアが必須。

 

虫歯に関する情報が少しでも役に立てれば嬉しいです。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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